昭和30年代アメリカで品種改良された食用の鶏ブロイラーが日本にも上陸します。
それまで一般的には採卵鶏で卵を産まなくなったいわゆる老鶏が食卓に出ていましたが
ブロイラーは鶏肉の概念を覆す画期的な事件でした。
まず生後60日で肉にできる(採卵鶏は450日)、肉質が柔らかい 計画生産ができるなど。
さらに同時期に日本各地で食品スーパーの出現でブローラーは日本全国に一気に広がりました。
またやはり同時期アメリカからフライドチキンやハンバーガーなどのファストフーズの襲来も追い打ちをかけるのです。
さていよいよ採卵鶏の肉はどこに活路を見出すのか。こうご期待・・・・・・またまた惜しい切れ間だなあ。
ちなみによくファーストフードといいますが正確にはファストフードです。老婆心ながら。。。。蛇足でした失礼。
BE CONTINUED
一句 翔平や聡太のごとく純粋で謙虚なヒーロー出よ政界 志ん笑