採卵鶏は孵化後やく190日で卵を産み始める。
それからほぼ毎日一羽1個ずつ産み続けてやく一年間産む。しかしそれを過ぎると皮肉にも餌をたくさん食べはじめ
あまり卵は産まなくなる。そこで強制換羽をかける・・・つまり一週間絶食をさせて昼夜を逆転さる。
そして(おそらく種の保存の本能がはたらくのか)また産みはじめる。
更に又数か月過ぎると産まなくなる。そして再度の強制換羽。
そのころ産んだ卵は殻が柔らかく店頭には並べられないため主に加工卵(業務用卵焼き茶碗蒸しなど)に向けられる
その後は弊社のような成鳥処理業者に廃鶏として(農業廃棄物)として処理される。 合掌
一首 梅レンギョウ桜開花でひと呼吸たのしみあまた今年も春は 志ん笑