今年もとうとうこの季節がやってきた。
白鳥たち渡り鳥の到来である。この地区は野鳥の宝庫…とってそれもそのはず周りには
瓢湖 福島潟 升潟など野鳥の生息しやすい環境が整っているのだ。
しかし我が業界(新潟ポートリー)にとってはそれは死活問題。事程左様に毎年年を追うごとに
野鳥由来の鶏インフルエンザが増えている。今年も例年よりも増えそうだ。
そもそもこの法律は明治時代に制定されてもので庭先で鶏を飼っていた時のものであり
現在の市場に合致しているとは言えない。それのしてもTVで生きた鶏がガスで窒息させられて生き埋めになっている
映像は何度見ても心が痛む。そろそろ法改正の必要があるのではないのか。
一首 今朝の越後平野の刈後田に白鳥の群れ伏してたたずむ 志ん笑