食品製造にとって開発は目立たないながらも大切な部署だ。
当然コスト面からも本製造にかかわる分野よりも人数は少なくその分
その陣容の優秀さが問われる。さらに現場の忙閑をとわずつねに忙しく立ち回らなければならない。
以前、大手のコンビニLの全国発売に自らの開発したおにぎりの具材が店頭に並んだ時
当時の女性の開発担当者が「私のつくった商品が全国のお客様に召し上がっていただけると思うと
涙が出るくらいやりがいを感じます。」
分野を問わずこれこそまさに仕事のだいご味なのだ。
一首 今払う後で払うの違いなり増税国債五十歩百歩 志ん笑