年が明けてようやく?新潟らしい冬になってきた。
昨年来雪が積もってはいるが下越地区は他から見たらさほどではないようだ。
せいぜい40センチほどか・・・・。
それはそれとして昨年来今までにないほど全国に鳥インフルエンザが蔓延しているのだ。
中京地区 九州地区 関東(千葉) 東北 などなど
これがいったん発生するとまずは全量殺処分、その後鶏舎を消毒して新たに鶏が入る。
しかしそのプロセスにはかなり無理がある。
というのも殺処分をするにもそれに携わる人たちは各自治体の職員
当然それで足りずに地元の建設土木会社の従業員が借りださるれる。
我々専門業者のように日頃鶏の屠殺にかかわっている職員は日常のことではあるが
普段そういった業務に携わっていない人たちにとっては耐えられない業務なのだ。
そもそもこの法律は鶏を農家が庭先に飼っていた時の100年前の法律がまだ生きているのだ。
卵は国民にとっての大切な栄養源・・・そろそろ法律そのものの見直しが必要なのかもしれない。
一句 よろよろと齢重ねる去年今年 志ん笑