私が所属する奉仕団体のRは世界中に会員を持つ世界でも影響力を持つ会である。
奉仕をむねとしているがその他にもそれぞれの職業を通じての相互間の奉仕など
100年以上その理念で活動してきた。
むろん会の存在に異議を申し立てるつもりは無い。
しかし慣例として行われる懇親会のあり方には大いに意義を感じる
というのも会員は高齢者が多く懇親会に食材を出されても食べきれないのだ。
終わりには当然残菜が出る・・・・それを廃棄する。
社会的には一般的に高い地位のある人たちの食材に対する感覚でいいのだろうか。
家で子供や孫に「食べ物を粗末にするな」と胸を張って言えるのだろうか。
弊社の製造した食材が食べられることもなく廃棄されることを考えると心が痛む。
一句 朝早く土手にいるのはしらさぎと雉の夫婦と熊ん蜂と吾 志ん笑