昭和26年11月から続いてきたいわば小島グループの発祥の地である中央町3(現㈱こじまホールディングス)
から平成2年、舟入に新たな工場を建設する。食肉小売業からの完全撤退であった。
開設当初は従来の産業給食や飲食店向けの卸など流通業からのスタートであったがやがて市場の
ニーズが高まると工場の半分をローストチキンなど焼成すみの商品を製造し始める。
しかし当時は団地工場も含めて製造技術や安全に対する意識は稚拙の極みであった。
一句 食べ物を喰いものにするテレビショウ見つつ想うはアフリカの飢餓 志ん笑