親鶏は以前、ブロイラーの市場の影でおもにレトルトの加工原料として使われてきました。
しかし地域によってはブロイラー以上に末端の市場に食い込んでいるところもあるのです。
例えば秋田のしょっつる鍋、山形の鶏蕎麦、九州の炭火焼など親鶏ならではの歯ごたえ、うまみなど
伝統的に使われてきました。
弊社は新潟県内の唯一の親鶏処理業者で日々14000羽の廃鶏(採卵鶏)を屠殺しています。
これからもそれをグループ内の加熱加工工場にて末端商品を開発製造していきます。
今一度・・・・日本の末端の親鶏市場は確実に広がっています。
一句 三寒が四温に道を譲るころ 志ん笑出