先日のグループの開発・営業会議にて「ひねぽん」なるものが提案されていました。
東日本ではあまりなじみがありませんが関西では採卵鶏(親鳥)のことを「ひねどり」と呼んでいます。
おそらく卵を産まなくなった老鶏の首を庭先でひねって処理するところからでしょうか??
兵庫県周辺ではひね鶏を薄くスライスして加熱、それをポン酢であえて万能ねぎをかけて食べるという
郷土料理があってどこの居酒屋にもメニューの中にひねとりがあるそうです。
ブロイラーよりうまみが濃くて歯ごたえのある触感がポン酢の酸味とよくあいます。
最近では全国に展開している10数年前に中国の毒入り餃子で話題になったOOスーパーでも
見かけるようになりました。でもご心配なく。原料も加工もすべて国産でした。
一句 我が女房国産なのに毒がある 志ん笑出