食品製造には必ずクレームがついてまわる。
どの会社もクレームをできるだけ回避するように製造ラインの見直しやコストをかけて
そのための陣容を揃え最大の努力を払っている。
それでもクレームは常に起こる可能性がある。中でも最も多いクレームが異物混入である。
髪の毛 ビニール片 昆虫 などである。
最近大手の牛丼屋の味噌汁からねずみの死骸が検出された。しかしその後2週間ものあいだ
社外には公表されなかったという。最悪の事態だ。
食品メーカーとして心がけていることはまず周りからクレームが出ても仕方のないメーカーと思われているのか
このメーカーに限ってクレームが起こることはないと印象付けるのか。
それとクレームが起きた後の後処理が適切かが大切なことである。
一首 めまぐるし月日が過ぎていくばかり地球が速く廻っているのか 志ん笑