今年もまた鳥インフルエンザの蔓延がすさまじい。
例年よりさらに増えているようだが実はこの法律はさかのぼること明治時代
農家が卵を採るために庭先で鶏を飼っていたころに制定されたようだ。
それが今でも日本の役人特有の前例踏襲主義(前例がありませんので…)で縛られている。
しかし現場を考えると鳥インフルが発生すると瞬時に管内の役人や最近では管内の建築土木関連の
企業の協力で何とかしのいでいるが普段動物の殺傷にかかわることのない一般市民にとっては
精神的に相当負担になってきていると聴く。
まして厚労省から人体に対する健康被害はいまだ確認されてはいないとのデータがあることから
むしろ我々専門業者の出番なのではないのか。
一首 あざやかに理髪や店主カットする一か月分の髪も憂いも 志ん笑