会社スタッフや業者さんの協力で目標の三月一日第二工場を閉めることができた。 しかし実際は二つの工場の人員(117人)やコンテナはじめ機材のあれこれを集約するには スペースが狭すぎた。そこで常務は一計を案じた。 すべての従業員の出勤率で足切りをするという案だった。 出勤率を盾にとれば不公平感はうまれにくい。 実際その手法で80人程度に縮小することができた。 一句 しんどいと決して決して言うまいぞ言えば恥ずかし能登を想えば 志ん笑